2015年1月24日~2月14日
深川番所
東京都江東区常盤1-1-1-2F
03-6666-9862
2015年1月24日より深川番所では稲垣遊と齋藤永次郎、平田由布によるグループ展を開催します。
稲垣遊は1985年神奈川生まれ、2009年武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程を修了、現在は同大学にて助手を務めながら制作をしています。自身が撮影した写真を元に記録と記憶の混ざり合いの中で描かれるイメージに作品の特徴があります。これまで深川番所では2012年と2013年に個展を開催しています。
齋藤永次郎は1982年千葉県生まれ、神田神保町の美学校にて昭和40年会のヨレヨレアートコースとO JUN氏の生涯ドローイングセミナーで美術を学び、2006年から作家の活動を開始しました。主に人体をモチーフとする作品は衝動的な描画が特徴的です。深川番所では2014年のグループ展以来2回目の発表となります。
平田由布は1980年福岡県生まれ、2004年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻を卒業、現在神奈川県にて制作をしています。既に作品として描かれたキャンバスを小さく切り刻み、バラバラにして並べ替えて再構成する抽象的な作品に特徴があります。深川番所では2010年のグループ展以来の展示となります。