川崎泰史:コンテンポラリー・ニュー・ジャパニーズ・アイデンティティ

2012年3月10日 - 4月1日(月曜休)12:00 - 7:00pm

深川番所ギャラリー
東京都江東区常盤1-1-1-2F
03-6666-9862



深川番所では2012年3月10日から4月1日まで、「川崎泰史:コンテンポラリー・ニュー・ジャパニーズ・アイデンティティ」を開催いたします。1983年、佐賀県生まれの川崎泰史は、2008年に金沢美術工芸大学工芸科を卒業し、現在は富山県にて制作しています。これまで公募展やグループ展を通じて活動してきました。本展が初の個展となります。

作品の特徴であるユーモラスな日本人像は「いるいる、こういう人」という平凡な日本人がテーマとなっています。没個性的で特徴がなく、可もなく不可もない。このありふれた存在は、生活の中のあらゆる場面に見出すことが出来るでしょう。川崎泰史は、個性が求められる時代の中で、決して沈むことなく漂い続ける中位の存在に注目し、凡庸が魅せる趣と穏やかさを作品に表しています。





川崎泰史
1983 佐賀県生まれ
2008 金沢美術工芸大学工芸科卒業

個展
2012 深川番所ギャラリー、東京

グループ展
2009 イセ文化基金が支援する若手作家展

公募展
2011 GEISAI#15
2011 SPIRAL INDEPENDENT CREATORS FESTIVAL 12
2010 YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3、杉田鐵男賞
2010 アートアワードトーキョー丸の内
2010 GEISAI#14
2009 金沢アートプロジェクト、秋元雄史賞
2009 瑞浪陶土フェスタ、優秀賞
2008 ターナーACRYL AWARD、入選
2008 金沢アートプロジェクト、奨励賞
2008 瑞浪陶土フェスタ、審査員特別賞